iPhoneの新しいモデル「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone Pro Max」は、昨年のモデルよりも大きなバッテリーを内蔵しているようです。
MacRumorsの記事によると、iPhone 11シリーズのバッテリー容量は以下のとおり(カッコ内は昨年モデルとの比較):
- iPhone 11:3,110 mA (約5.7%増)
- iPhone 11 Pro:3,046 mAh (約14.6%増)
- iPhone 11 Pro Max:3,969 mAh (約25.0%増)
データのソースは中国の通信機器を認証する機関・TENAAに提出された資料で、信憑性はかなり高いと思われます。
全てのモデルでバッテリー容量が増えており、とくにiPhone 11 Proシリーズが大幅増となっています。
スペシャルイベントでは、駆動時間延長の理由として高効率な「A13 Bionic」が挙げられていましたが、バッテリー容量もそれなりに増えていたことになります。
増量分のスペースに確保については、若干ながら増している厚みと3D Touchの廃止などが予想できるものの、iFixit等による分解調査によって近日中に明らかになるはずです。
「iPhone 11」シリーズの発売は9月20日(金)で、すでに予約注文が開始されています:
機種代金・料金プラン・予約方法の詳細は、各通信会社のサイトでどうぞ: