「iPhone 8 (仮称)」の量産に遅れが出るとの情報が掲載されています。
iPhoneの本格的な生産は例年8〜9月に開始され、9月中旬の発表後すぐに発売される、というスケジュールになっています。
ところが、KGIのアナリスト・Ming-Chi Kuo氏によると、「iPhone 8」の量産はこれより1〜2か月遅れ、10月〜11月になる模様とのこと。
Kuo氏によると遅れの原因は、ハードウェアの大幅なアップグレードおよび有機ELパネルの不足、とされています。
よって、2017年に見込まれるiPhoneの出荷数は、以前の1億1千万台から、8〜9千万台へと下降修正する、とのこと。
一方、現行モデルの後継となる iPhone 7s/7s Plusは例年どおり9月の発表・発売されると見られるものの、「8」および他社製品に対して競争力が失われ、販売数は伸び悩むと予想しているようです。
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