Apple、「iOS 10.3.2 パブリックベータ 2」を配信

Appleが「iOS 10.3.2 Public Beta 2」の配信を開始しました。

3月30日の「Public Beta 1」に続く2回目の配信で、アップデートの内容は不明ですが、VPN関連のバグが修正されているとの情報もあるようです。

「iOS 10」のメジャーなアップデートは「10.3」が最後とみられ、「iOS 10.3.x」はバグ修正が中心と思われます。

 

iOS パブリックベータの導入方法

パブリックベータは、リリース前のソフトウェアをパブリック(一般ユーザ)に公開し、幅広いテスター・環境からのフィードバックを得ることで、品質の向上を目指すプログラムです。

ベータ版は開発途中のソフトウェアのため、重大な不具合が発生する可能性があります。試す際は予備のデバイス等の利用をお勧めします。

すでにベータ版をインストールしてあるデバイスでは、[設定]>[一般]>[ソフトウェアアップデート]から、最新のバージョンをインストールできます。

新たにプログラムへ参加するには、iOSデバイスの登録、プロファイルをダウンロード、ベータ版のインストール、というステップが必要となります。

  1. パブリックベータのサイトにアクセスし、Apple IDでログインします。

ios101_public_beta_1_12. プロファイルをダウンロードし、インストールします。

3. 「設定」からダウンロードとインストールをします。

不具合などは「Feedback」のアプリから送信できます。