Apple Watch用のバッテリー内蔵充電器『Oittm Apple Watch用モバイルバッテリー 900mAh』を購入してみました。
第2世代になってバッテリーの持ちが良くなったApple Watchですが、うっかり夜中の充電を忘れたりすると、日中に電池切れになることもあります。
携帯用のチャージャーは既に持っているのですが、旅行ならともかく普段持ち歩くには大きいので、よりコンパクトな製品ということで、この『Oittm Apple Watch用モバイルバッテリー 900mAh』を試してみることにしました。
よくある純正ケーブルを利用するタイプではなく、Apple Watchの充電用端子および充電式のバッテリーが内蔵されています。
これまでに発売された全てのApple Watchに対応しており、「Made for Apple Watch」のロゴもあります。
Amazonの製品画像ではキーホルダーぐらいの大きさに見えますが、実物は直径約55ミリで、それなりの大きさがあります。
電源ボタンにはLEDインジケーターがあり、充電および残量を確認できます。
また、この部分が電源ボタンも兼ねていて、押すとApple Watchの充電が始まります。
内蔵バッテリーの充電にはmicroUSB端子のケーブルを使用。
予想に反してケーブルが付属していませんでしたが、モバイルバッテリー等のケーブルを流用できるので、とくに困らないと思います。
Apple Watch Nike+ (Series 2) 42mmケースを充電しているところ。
完全に放電した状態から充電したところ、約95%まで充電できました。
初代Apple Watch・Apple Watch Series 1および38mmケースはバッテリーが小さいので、フル充電してもさらに余裕があるはずです。
軽くて嵩張らないので、バッグなどにぶら下げても邪魔になりません。
キーホルダーにするには大きいものの、万一の為にApple Watchの充電ケーブルとモバイルバッテリーを持ち歩くよりは、荷物を減らすことができます。
価格は5,999円(税込・記事掲載時)。
外出先でバッテリーが少なくなっても、いつでも直ぐに充電できるので、電池切れの心配から解放されると思います。