アップルが、「iOS 10.1 Public Beta 4」の配信を開始しています。
パブリックベータは、リリース前のソフトウェアをパブリック(一般ユーザ)に公開し、幅広いテスター・環境からのフィードバックを得ることで、品質の向上を目指すプログラムです。
「iOS 10.1」には、iPhone 7 Plusのデュアルカメラを活用した「被写界深度エフェクト(ポートレート撮影モード)」が実装されるほか、正式版には国内向けApple Payへの対応が含まれるとみられ、10月25日頃にリリースされるとの情報もあります。
iOS パブリックベータの導入方法
ベータ版は開発途中のソフトウェアのため、重大な不具合が発生する可能性があります。試す際は予備のデバイス等の利用をお勧めします。
プログラムへの参加は、iOSデバイスの登録、プロファイルをダウンロード、ベータ版のインストール、というステップが必要となります。
- パブリックベータのサイトにアクセスし、Apple IDでログインします。
2. プロファイルをダウンロードし、インストールします。
3. 「設定」からダウンロードとインストールをします。
不具合などは「Feedback」のアプリから送信できます。