Nianticの規制により、不正にサーバーにアクセスしていたポケモンを地図で表示するアプリは壊滅状態となりました。
そんな中で、おそらく現時点で唯一実用的と評されているのが『Go Radar – Live Map for Pokémon GO』というアプリです。
「Go Radar (Goレーダー)」の使い方
他のアプリと同様に、起動すると位置情報の利用許可を求められます。
許可したほうが便利ですが、許可をしなくても利用できます。
発生しているポケモンはシルエットのアイコンで表示されます。
それぞれについて、消滅する時間(タイマーへの切り替えが可能)、および現在地からの距離もわかります。
都市部のようにある程度が密集していないと、何も表示されないことが多いようです。
画面右上の設定から、表示項目などを細かく設定することができます。
「Favorite」に登録して特定のポケモンだけを表示したり、逆に無視したいポケモンを「Common」に登録して非表示にすることもできます。
下は「コイキングの巣」として有名な目黒川の周辺。
ポケモンをタップすると表示される「ハンドル」をタップすると、その場所までの経路も表示してくれます。
アプリの説明によると、データはクラウドソース(ユーザーからの情報の集積)によるもので、Nianticのサーバーへアクセスしていない、とあります。
その割にはデータをアップロードする機能が搭載されておらず、一体どのようにデータを集めているのかは謎のままです。
にわかには信じがたいので、表示されるデータが正しいのか確かめてみました。
「Go Radar」にフシギダネと表示された場所に行ってみると、たしかに居ることが確認できました。
とはいえ、データの出処が不明ですし、そもそもこの種のアプリは規約に触れる可能性もあるので、使用については自己責任でお願いします。
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