アップルが、「iOS 9.3.3 Public Beta 5」の配信を開始しました。
今回で5回目となるiOS 9.3.3のパブリックベータは、前回から約1週間ぶりのリリースで、バグの修正およびパフォーマンスの向上が中心のようです。
パブリックベータは、リリース前のソフトウェアをパブリック(一般ユーザ)に公開し、幅広いテスター・環境からのフィードバックを得ることで、品質の向上を目指すプログラムです。
開発途中のソフトウェアのため不具合が発生する可能性があり、試す際は予備のデバイス等の利用をお勧めします。
iOS パブリックベータの導入方法
プログラムへの参加は、iOSデバイスの登録、プロファイルをダウンロード、ベータ版のインストール、というステップが必要となります。
既にパブリックベータを導入済みの端末では、OTAでアップデートができます。
- パブリックベータのサイトにアクセスし、Apple IDでログインします。
2. プロファイルをダウンロードし、インストールします。
3. 「設定」からダウンロードとインストールをします。
不具合などは「Feedback」のアプリから送信できます。