まもなく登場すると噂の「iPhone SE (仮称)」のコンセプト画像が公開されています。
未発売のApple製品をリアルなCGで描くことで知られるMartin Hajek氏による作品で、これまでに流出した3つのデザイン案(?)を比較しています。
なかでも注目されるのは、9to5Macの情報を元にレンダリングしたもの(ローズピンク)。
ケースメーカーが情報源とされ、何度となく語られてきた「iPhone 5sとほぼ同じ」という描写に最も近いデザインです。
iPhone SEは、iPhone 5sとほぼ同じながらエッジが若干丸めてあるとされ、まさに下の画像のようになると予想されます。
このCGでは裏面にガラスのパーツが使われていますが、9to5MacのCAD画像には背面のものがなく、実際はどのようになるのかはっきりとしません。
また、カメラの突出についても諸説あり、画像のようにフラットな「面一 (ツライチ)」の可能性もあります。
スリープ・スリープ解除(電源)ボタンは、9to5Macの情報では向かって右側面に移動するはずですが、この画像では本体上にあります。
iPhone 5/5sから機種変更するユーザーにとっては、この位置のままの方が嬉しいかもしれません。
不確定な要素も含まれていますが、これらの画像が「iPhone 5sとほぼ同じで若干丸めてある」という描写に一番近いのではないでしょうか。
iPhone SEは、2016年3月21日(現地時間)に発表されるとみられています。