アップルが、「iOS 9.3 Public Beta 6」の配信を開始しました。
「iOS 9.3」では、ブルーライトを軽減する表示モード「Night Shift」、「メモ」アプリのパスワード保護、「ヘルスケア」アプリの改良、「CarPlay」および教育関連機能の強化、といった変更が追加されています。
ベータ版もこれで6回目となり、そろそろ終了してもよい頃と思われますが、正式なリリースは新製品の発表(3月21日)あたりのタイミングでしょうか。
iOS パブリックベータ 6の導入方法
パブリックベータは、リリース前のソフトウェアをパブリック(一般ユーザ)に公開し、幅広いテスター・環境からのフィードバックを得ることで、品質の向上を目指すプログラムです。
開発途中のソフトウェアのため不具合が発生する可能性があり、試す際は予備のデバイス等の利用をお勧めします。
すでに「iOS 9.3 パブリックベータ 1〜5」を導入済みの端末では、[設定]>[一般]>[ソフトウェアアップデート]からインスールできます。
新たにプログラムへの参加するには、iOSデバイスの登録、プロファイルをダウンロード、ベータ版のインストール、というステップが必要となります。
- パブリックベータのサイトにアクセスし、Apple IDでログインします。
2. プロファイルをダウンロードし、インストールします。
3. 「設定」からダウンロードとインストールをします。
不具合などは「Feedback」のアプリから送信できます。