アップルが、「iOS 9.3 Public Beta 5」の配信を開始しました。
パブリックベータは、リリース前のソフトウェアをパブリック(一般ユーザ)に公開し、幅広いテスター・環境からのフィードバックを得ることで、品質の向上を目指すプログラムです。
開発途中のソフトウェアのため不具合が発生する可能性があり、試す際は予備のデバイス等の利用をお勧めします。
そろそろベータが終了してもよそさそうですが、正式なリリースは新製品の発表(3月21日)あたりのタイミングでしょうか。
「iOS 9.3」で追加される機能の概要はアップルのサイトをどうぞ。
iOS パブリックベータ 5の導入方法
「iOS 9.3 パブリックベータ 1〜4」を導入済みの端末では、[設定]>[一般]>[ソフトウェアアップデート]からインスールできます。
新たにプログラムへの参加するには、iOSデバイスの登録、プロファイルをダウンロード、ベータ版のインストール、というステップが必要となります。
- パブリックベータのサイトにアクセスし、Apple IDでログインします。
2. プロファイルをダウンロードし、インストールします。
3. 「設定」からダウンロードとインストールをします。
不具合などは「Feedback」のアプリから送信できます。
また、iOSと同時に、以下のベータ版アップデートも配信されています:
- watchOS 2.2 beta 5
- tvOS 9.2 beta 5
- OS X El Capitan 10.11.4 beta 5
- Xcode 7.3 beta 5