「iPad Air 3 (仮称)」には「Apple A9X」チップが搭載される、との情報が掲載されています。
Bloombergの記事によると、来月にも発表されるとみられている「iPad Air 3」に「Apple A9X」が採用されるとのこと。
「Apple A9X」は、GPUコアを12個搭載するなど、タブレットの域を超えたパワフルなチップで、現時点ではiPad Proにのみ搭載されています。
また、これまでに流れた「iPad Air 3」に関する情報によると、Smart Connectorへの対応や、4スピーカー構成など、iPad Proの特徴を継承している傾向がみられます。
「iPad Air 3」というよりは、「iPad Pro mini」という名称の方が、しっくりくるかもしれません。
むろん情報のソースは明らかにされていませんが、アップルにとってタブレットの主力はなんといってもiPad Airシリーズであり、上位モデルの技術を積極的に取り込むことは理にかなっているといえます。
iPad Air 3の正式な発表は、3月18日(現地時間)が有力とみられています。
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