アップルが、「iPhone 6c(仮称)」を2016年第1四半期(1月〜3月)にリリースするとの情報が掲載されています。
高い信頼度を誇るKGI Securitiesのアナリスト・Ming-Chi Kuo氏の最新のレポートによると、この新しいモデルは、iPhone 5sに似ており、
- ガラスはエッジが曲面
- 金属製のケース
- 2〜3色のカラー
という、外見上の特徴があるとのこと。
また、内部に関しては、「Apple A9」チップを搭載し、Apple Pay用にNFCにも対応している、としています。
価格は$400〜500になるとみられ、2016年のiPhone出荷台数の8〜9%を占めると予想される、とのこと。
新しいモデルを出す理由としては、4インチ画面への需要があること、新興市場への浸透、Apple Payの普及によるエコシステムの強化、などが挙げられています。
「6c」と聞くと「iPhone 5c」のようなカラフルなプラスチック筐体を連想してしまいますが、おそらく素材はアルミで「シルバー」「スペースグレイ」の2色に「ゴールド」が加わるかどうか、という線ではないでしょうか。
国内での発売や導入時期は不明ですが、4インチ画面のモデルを待っていたひとには、期待が膨らむ情報ではないでしょうか。
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