アマゾンで、MFi認証済のLightningケーブルが599円(税込)で販売されていたので、試しに購入してみました。
MFi認証済Lightningケーブルは、かつては1,000円台半ばで販売されていましたが、このところは一本1,000円以下で販売されていることもあります。
しかしながら、今回購入した「Omars」というブランドの製品は、599円(税込)というかなり思い切った値段でアマゾンで売られています。
パッケージは、ロゴが入ったジッパー付きプラスチックバッグ。
下の写真は、Omars(左)とアップル純正(右)を並べたところです。
純正品よりコネクタ周囲の樹脂部分(ブート)がやや大きいので、アップル純正のiPhone 5・5s用ケースで試してみました。
若干ですが周囲にまだ余裕があります。もちろん充電・同期も問題ありません。
iPhone 6・6s用の純正ケースでも使用できます。
ホワイトとブラックの2色販売されているので、それぞれ購入してみました。
色が違うだけかと思いきや、ブートの大きさ・ロゴのデザインが違いました。
ブラックの方がややスリムで、ロゴはプリント。ホワイトの方はロゴが刻印されています。
ちょうど製品仕様の切り替えだったのか、それともカラーによって違うのか、は不明です。
「MFi認証」についてよく、Apple が定めた基準を満たしている云々、という説明をみますが、端的にいうと、アップルのライセンスブログラムに参加し、Lightningコネクタのパーツを購入している、ということになります。
よってMFi認証の付いたケーブルは、コネクタ(金属で覆われた端子)はどのメーカーも同じ、という訳です。
もちろん、ブートの大きさ・芯線の接合・ケーブルの耐久性・保証体制などはメーカによって異なり、それが価格に反映されている、とも考えられます。
また価格については、10日程前から599円(税込)で販売されていますが、それ以前の価格(999円)に戻る可能もあるので、お早めにどうぞ。