「Apple TV 4 (仮称)」のデザインを予想したコンセプト画像が公開されています。
第4世代となる新しいApple TVは、アップルが日本時間の9月10日未明に開催するメディア向けのイベントで発表されることがほぼ確実とみられています。
これらのコンセプト画像は、Apple製品の緻密な3Dレンダリングで知られる、デザイナーのMartin Hajek氏によるもの。
下の画像の左が現行のモデルで、右が予想される新しい「Apple TV 4」です。
「Apple TV 4」では、付属のリモコンが大幅に進化しているとみられています。
このコンセプトでは、リモコンに大きな画面とTouch ID対応とみられるホームボタンが搭載されています。
リモコンを裏返すと、ゲーム用のコントローラーが現れます。
Apple TV 4の目玉は、App Storeへの対応により、ゲームコンソールとして利用できること、とされています。
新しいリモコンには加速度センサー搭載されるとの情報もあり、ゲームコントローラー機能が追加される可能は十分ありそうです。
これまでに流れた情報によれば、本体のデザインに変更はなく、サイズのみ大きくなるとされています。
よってこのコンセプトは、判明している情報を忠実に再現したものではなく、デザイナーの味付けが多分に加えられたものであることがわかります。
価格はUS$149〜199 (約17,880〜23,880円)とみられ、現行モデルよりも値上がりするものの、ゲームコンソールとしては手頃で、カジュアル・ゲーマーでも食指が動く価格帯ではないでしょうか。
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