アップルが、「iOS 9」のパブリックベータを開始。ベータテスター登録用のサイトを公開しています。
パブリックベータは、リリース前のソフトウェアを一般に公開し、幅広いテスター・環境からのフィードバックを得ることで、品質の向上を目指すプログラムです。
テストに参加すると、将来搭載される機能を一足先に試すことができます。
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アップルがiOSでパブリックベータを導入したのは「iOS 8.3」からで、それまではベータ版を試すにはデベロッパープログラム(12,744円/年)への加入が必須でした。
このバブリックベータにより、Apple IDでユーザー登録を行うだけで、誰でも無償でテストに参加できます。
規約への同意後デバイスを登録すると、ソフトウェアアップデートと同様にベータ版をインストールできるようになります。
開発途中のソフトウェアのため不具合が多く発生する可能性があり、普段使用していない予備のデバイスで利用することをお勧めします。