フォーカルポイントから発売された、Lightningケーブルの新製品『TUNEWEAR CableArt ランタン』を試してみました。
カラーバリエーションは「ブラック」と「レッド」との2色。
写真のレッドは自費で購入したものですが、ブラックはレビュー用サンプルとして販売元から提供されたものです。
アップル社が定める性能基準を満たしていることを保証する「MFi認証」を取得済で、安心して利用できます。
また、2.4Aの高出力にも対応しており、タブレットなどの急速充電にも使えます。
製品名にもあるとおり、「ランタン」をイメージしたデザインで、外観からはLightningケーブルであることはまず判りません。
ケーブルには、絡まりにくいファブリック素材を採用。
適度なコシと固さがあり、写真のように直立させることもできます。
本体は柔らかいシリコン製。
カバン等にぶら下げて携帯しても、キズを付ける心配がありません。
下から見たところ。
LightningおよびUSBの端子はこのように収納されています。
Lightning端子の側に特殊なロック機能があり、本体から抜き出すことができます。
使用する際は、下のようにLightning端子を一旦本体から出して、90°回転させてから引き抜きます。
収納はこの逆の手順。
ケーブルの長さは約18cmで、外出先でモバイルバッテリーから充電するに、ちょうど良い長さかもしれません。
Lightning端子の樹脂部分はコンパクトなので、よほど特殊なケースでないかぎり干渉することはないと思います。
実際に充電しているところ。
写真では本体を真ん中に置いていますが、自由に動かせるので、邪魔であればバッテリー側に寄せておいくこともできます。
バッグにぶら下げてみたところ。
端子を収納した状態では、ケーブルの反発力と本体内の摩擦によって固定されるので、自然に外れて紛失してしまう、という心配は必要ありません。
価格は3,218円(税込)。
充電ケーブルらしくないデザインのため、バッグやキーチェーンに付けていると、自分もその存在を忘れてしまいそうになります。
外出先での充電用として、または万一のための保険としていかがでしょうか。