アップルが、iOS 8.3でパブリックベータを導入するとの情報が掲載されています。
9to5Macによると、アップルは3月中旬にもiOS 8.3のパブリックベータを開始するとのこと。
パブリックベータは、ベータ版の提供を開発者だけでなく一般ユーザーへと拡大することで、より多くの不具合を発見するために行われます。
昨年アップルは、OS X Yosemiteでこの制度を導入。プログラムへ登録した100万ユーザーに対してベータ版を提供しました。
今回の情報によれば、iOS 8.3のパブリックベータでは、10万ユーザーへ提供されるとのこと。
また、6月のWWDCで発表されるはずの「iOS 9」についても、この制度が行われるようです。
リリース前により多くのバグを潰すことで、正式版のクオリティ向上に繋がることが期待されます。