アップルがアクションカメラを手掛けるとどうなるか、というコンセプトで「GoPro」ならぬ「iPro」とういう想像上の製品をレンダリングした画像が公開されていました。
GoProをはじめとするアクションカメラは、過酷な環境・スポーツ選手の視点など、ふだん観ることができない映像を、手軽に撮影できることで人気のようです。
この比較的新しい製品・マーケットにアップルが参入したら、というのがこのコンセプト画像。
本体はマーク・ニューソンがデザインしたかのような丸みを帯びたスティック状。その端にレンズが取り付けられています。
背面は、iPhone 6をミニチュア化してApple Remoteのホイールを付けたようなデザインです。
このホリールによる操作に加え、接続したiPhone・Apple Watchからも操作ができるようです。
想像上の製品とはいえ、レザーケースまで用意されています。
充電はクレードルに入れて行う模様。
外観をみる限り、バッテリーの交換はできないようです。
ウィンタースポーツなど気温が低い環境ではバッテリーの性能が落ちるので、連続駆動時間が気になるところです。
リテールのパッケージがそのまま保護ケースとして使える、というアイデアも面白いですね。
アップルがアクションカメラに参入するという噂は聞いたことがありませんが、このような製品ならば買ってみたい気もします。