ソニー、第2世代レンズスタイルカメラ「QX1」「QX30」を発表〜Eマウント・手ブレ補正などを搭載

ソニーがレンズスタイルカメラの新製品、「LCE-QX1」および「DSC-QX30」を正式に発表しています。

ちょうど一年前に登場したレンズスタイルカメラは、スマートフォンの背面に取り付けるという新しい撮影スタイルを提案し話題となりました。

今回発表された2製品は、レンズスタイルカメラの第2世代にあたり、様々な改良が加えられています。

LCE-QX1」は、Eマウントを搭載しレンズを交換できるのが特徴。

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ソニーのミラーレス一眼用のレンズと組み合わせることにより、幅広い撮影が可能になります。

すでにEマウントのレンズを持っているユーザーにとっては魅力的に映るに違いありません。

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センサーには、APS-C サイズ (23.2 x 15.4mm) “Exmor” APS HD CMOSセンサーを採用。

また、第1世代への不満のひとつとされていたフラッシュ欠如も、このモデルで解消されています。

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もうひとつの新モデルは、QX10の後継にあたる「DSC-QX30」。

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30倍の光学ズーム、レンズシフト方式の手ブレ補正に対応。

イメージセンサーには、1/2.3″ (7.82mm) Exmor R® CMOSセンサーが使われています。

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また、フリーアングルのアダプタにより、セルフィー(自分撮り)の簡単に撮影できそうです。

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第1世代は、注目された割にあまり売れなかった印象ですが、ソニーはまだこの新しいジャンルを諦めていないということでしょうか。

これまでiPhoneではWi-Fi接続のみ利用できましたが、iPhone 6ではNFCの搭載が噂されており、より簡単に連携できるようになるかもしれません。

価格は、QX1がUS$399.99(約42,000円)、QX30がUS$349.99(約36,700円)。

海外では既にプレオーダーが開始されており、10月8日頃の出荷が予定されています。

詳細およびスペックは、ソニーのサイト・動画でどうぞ。

【リンク】「LCE-QX1」(動画)・「DSC-QX30」(動画)