iOS 8のiPhoneでは、SafariでPC板サイトを表示するモードが追加されているようです。
スマートフォンの普及に伴い、モバイル向けに文字やボタンの大きさを最適化した専用レイアウトを用意するWebサイトが多くなりました。
モバイル版サイトは便利な一方で、コンテンツが省略されていたり、ふだん見ているPC版と違うために目的のページに辿り着けない、ということもあります。
iOS 8のSafariでは、「Request Desktop Site」というオプションが追加されており、PC版のサイトを表示させることができるようです(image: MacRumors)。
これまでiPhoneのSafariにはこれが無く、『Chrome 』などのサードパーティ製のブラウザを使う必要がありました。
ちょっとした改良ながら、あると嬉しいというユーザーも多いのではないでしょうか。