「IFTTT 」に、パーソナル・ウェザーステーション『Netatmo』のチャンネルが追加されています。
「IFTTT (イフト)」は、様々なサービスをトリガーとアクションで自由に結びつけ自動化することができるサービスで、WebアプリのほかiOS向けのアプリ「IFTTT 」も公開されています。
そのIFTTTが今回「Netatmo」に対応し、温度・湿度・気圧・CO2濃度などをトリガーにすることが可能になりました。
Netatmoについては以前のレビューをどうぞ。
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Netatmoのユーザーの方は、IFTTTでチャンネルをアクティベートすると、トリガーとして使用することができるようになります。
気温・湿度・温度などからトリガーにしたい項目を選び、しきい値を設定してアクションを指定するだけでレシピが完成します。
試しに「室内のCO2濃度が2,000ppmを超えたらメール」という設定をしてみたところ、約20分後にメールが届きました。
Netatmoにもアラートを送る機能がありますが、IFTTTに対応したことで、より幅広いアクションが可能になります。
TwitterやFacebookへの投稿はもちろん、AC電源を操作でできる『Belkin WeMo Switch』との組合せなど、アイデア次第で面白いことができそうです。
『Netatmo』ユーザーの方は是非お試しを。
IFTTT
仕事効率化:16.3 MB
価格:無料
対応:iPhone・iPod touch (iPad互換)
開発:IFTTT