本日リリースされたiOS 7.0.3の設定で、「視差効果を減らす」をオンにすると、余計なアニメーションが減ってキビキビと動くようになります。
iOS 7では、画面遷移やアプリの起動・終了時に以前よりもアニメーション効果が多用されています。
下は、ロック画面からホーム画面への切り替わる際のアニメーション(見続けると気分が悪くなる場合があるのでご注意を)。
このような効果により、ひとによってはめまいがしたり乗り物酔いような症状が出ることがあり、iOS 7ではこれらを減らすことができる設定項目が用意されています。
「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「視差効果を減らす」
とくにiOS 7.0.3からは、これまで以上に視差効果が抑制されており、上記のようなズーム効果も表示されなくなります。
この設定をオンにすることでアニメーションが省略され、キビキビとした操作感になった気がします。
iOS 7のもたつき感を覚えていた方は、iOS 7.0.3にアップデートの上、ぜひお試しを。