iPhone 5c(グリーン)をオンラインで購入してみました。
iPhoneの購入は必ず前日から並ぶと決めている筆者ですが、今年はiPhone 5cと5sの2つのモデルが同時に発売されることもあり、事前予約を受付けていた5cをオンラインで購入してみました。
今回はソフトバンク・オンラインで、iPhone 4SからiPhone 5cへの機種変更を行いました。
同サイトでは、新規・機種変更・MNPによる転入、の全てに対応しています。
予約から到着までを時系列で追うと、
- 9月13日16時:オンラインで予約申込
- 9月20日7時:本申込
- 9月21日9時:配達完了
となりました。
iPhone 5cは比較的在庫に余裕があったようで、発売日翌日の午前には入手できました。
届いたパッケージには、申込みの特典なのか「お父さんタオル」が入っていました。
オンラインでの予約購入は、受け取りの場所を自宅または販売店から選択できます。
自宅受け取りを選択すると、SIMカードの挿入やネットワークの切替え(機種変更)、およびアクティベートションを自分で行うことになります。
どのカラーにするか迷ったあげく、グリーンを選択しました。
パッケージは、iPhoneとしてはじめてプラスチック素材を採用。
今思えば、7月末にリークしたやや疑わしいとされていたパッケージの画像が、本物だったことになります。
iPhone 5cでは、カラフルな筐体にも関わらず、フロントパネルはホワイトでなくブラックが使われています。
発表当初はホワイトの方がよいと思っていたのですが、実物を見てみるとビビットなグリーンとのコントラストが美しく、今ではブラックで正解と思っています。
付属品は、ACアダプタ・EarPod・Lightningケーブルという標準的な内容。
簡単なガイドとSIM交換用のピン・アップルロゴのステッカーなども入っています。
ポリカーボネート製の筐体は、画像でみるよりも色鮮やかで、かつ質感・手触りも上質です。
ツートンカラーで角張ったiPhone 5/5sよりも、デザイン的には5cの方が「上」。むしろこちらの方がより進化しているといえるかもしれません。
今回は機種変更でしたが、ネットワークの切替作業も
- 本申込にあったリンクをクリック
- 申込受付番号・生年月日・メールアドレスを入力
をするだけで、あっけないほど簡単でした。
2台のiPhone 5cを並べてみたところ。
というのは冗談で、右側は8月にレビューをしたバックパネルのパーツです。
本物と並べても、認証マークなどを除けば完全に同じで、これもやはり本物のパーツだったようです。
カーブしたバックパネルによる柔らかな手触り、ファッショナブルな服装とも似合うカラフルな筐体など、やはりiPhone 5cは女性向きだということを改めて気付かされた気がします。
5cの「c」は「Cheapのc」と揶揄されたりもするようですが、むしろ「ガジェット感」「マニアック感」を排し、「オモチャ」のような手軽さで楽しさをといったイメージを狙っているのかもしれません。
iPhone 5cおよびiPhone 5sは、9月20日(金)よりソフトバンク・au・ドコモの3社から発売されています。
予約・購入方法・料金プランなどは、各キャリアのサイトでご確認ください。