ソフトバンク、iPhone 5を衛星電話にするケース「SoftBank 202TH」を発表

ソフトバンクモバイルが、iPhone 5に装着するケース型の衛星電話「SoftBank 202TH」を2013年9月10日から発売すると発表しています。

この衛星電話は、iPhoneのケースのような形状で、iPhone 5をはめ込んで使用。

iPhoneとはBluetoothで接続し、専用のアプリケーション『SatSleeve App Store』を使うことで、衛星通話・通信が行えるというものです。

iPhone内の連絡先を利用でき、衛星電話の発信やSMSの送信などができます。

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衛星電話というと地球上どこでも利用できそうですが、ソフトバンクが提供する衛星電話のエリアは、北米・南米およびその周囲辺の海域は含まないようです。

基本料金は4,900円/月〜と思いの外リーズナブルで、通話は160円/分、SMSは70円/分、パケットは2円/KBとなっています。

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災害時の連絡用として法人や自治体が主な市場と思われますが、料金が安くコンパクトなことから、僻地への旅行や登山などでの個人利用も需要がありそうです。

発売は9月10日からで、ソフトバンクショップまたはオンラインショップで購入できます。

【リンク】SoftBank 202TH