Logitec(ロジテック)から発売された、Lightning-USBケーブル『LHC-UAL01WH
』を購入してみました。
iPhone 5のバッテリーは使い方によっては1日持たないため、外出時には外部バッテリとケーブルを携帯している、というユーザーも少なくないはずです。
ケーブルはアップル純正のものでも良いのですが、必要以上に長過ぎて多少煩わしく感じられることもあります。
そこで今回購入したのが、ケーブルが約10センチという、必要最低限の長さのLightning対応ケーブルです。
アップルによる「Made for iPod・iPhone・iPad」(MFi認証)を取得しており、現在販売されているLightningコネクタ対応のデバイスで安心して使用できます。
一部の非認証製品では、端子の形状がアップル製とは微妙に異なり、抜き差しに問題があるようですが、このケーブルは純正品と変わりません。
当然ではありますが、充電および同期も問題なく行えました。
と、ここまでは良かったのですが、使い始めて直ぐに、コネクタの樹脂部分がかなり大きいことに気付きました。
測ってみると、11.82 x 6.82 (ミリ)ほどもあり、コネクタ部分がこれよりも小さいケースでは併用できないことになります。
下は以前レビューをした外部バッテリー『SONY CP-F2LSAVP』で充電をしているところ。
【関連記事】レビュー:iPhoneを3回フル充電可能〜薄型で携帯しやすいモバイルバッテリー『SONY CP-F2LSAVP』
まさに必要最低限の長さで、カバンの中などでも嵩張らず、またケーブルを巻いたり解いたりする手間もありません。
長さ約10センチのこの製品は1,680円前後。ほかにも50・100・150・200センチのバージョンもあります。
MFi認証済でケーブルの長さを選べる製品は少なく、現時点では貴重な存在といえるだけに、コネクタが大きくケース類と干渉することが残念です。
ケースを付けずに裸で使っている、という人にのみお勧めします。