「iOS 6.1」およびのiPhoneで、ロック画面のパスコードを迂回できるバグが見つかったようです。
元記事によると、問題となるバグにより、ある手順を踏む事で、iPhoneのロック画面からパスコードを入力することなく「電話」アプリを使用できるとのこと。
これにより、
- 電話の発信
- 連絡先(アドレス帳)の閲覧
- 発信・着信履歴の閲覧
- 留守電の確認
などが可能になるとされています。
バグを実証している動画がこちら。
対象となるのは、iOS 6.1がインストールされている全てのiPhone、と報告されています。
アクセスされるのは「電話」のみで、他のアプリ等を立ち上げることはできませんが、ユーザーによっては一定のリスクがあることは間違いありません。
先日リリースされた最新の「iOS 6.1.1」では、この問題が修正されている可能性があるため、心配な方はアップデートをすることをお勧めします。【追記】iOS 6.1.1においても再現できるようです。
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