Kickstarterで、iMacのスタンドと一体化する「OCDock」というiPhoneドックを製造するプロジェクトが出資を募っています。
iMacにワイヤレスのキーボードとマウス(またはトラックパッド)を使うと、ケーブルがほとんどないデスク環境を作ることができます。
そんなスッキリとしたデスクを維持することを目標に開発されたのがこの「OCDock」です。
iMacのスタンドに鎮座し、写真をみる限りケーブルがないように見えます。
しかしながら、実際には僅か0.18ミリという紙のような薄さのケーブルが使われ、
このようにスタンドの下を通して、背面のUSBポートへと接続するという仕組みになっています。
ドック本体は跡が残らない両面テープでスタンドに固定するとのこと。
本体はアルミブロックを削り出したもの。
コネクタはLightningまたはDockを選択でき、部品の交換でDock→Lightningへのアップグレードも可能とのこと。
カラーはiMacとマッチするシルバーと、ブラック&スレートのiPhoneとマッチするマットブラックの2色が用意されています。
さらに、ケースとの併用が可能なタイプと、裸族(ケース無し)向けのミニマル・デザインの2つのタイプから選択できます。
製造元では、ドックと共に利用できるiPhoneアプリの開発も予定しているそうで、MacからiPhoneを操作して電話をかけたり、iPhoneを2ndディスプレイとして使う機能などを検討しているようです。
プロジェクトへの出資はUS$5から可能で、US55(約4,500円)でドックがひとつ送られてきます(送料別)。
綺麗に片付いたデスクは能率アップに繋がるという話もきくので、iMacとiPhoneのユーザーの方は出資を検討してみてはいかかでしょうか。
【リンク】Kickstarter – OCDock