アップルが、サポートサイトの「システム状況ページ」をリニューアルし、障害の範囲や期間が把握しやすいように改良されています。
アップルは、自社のサポートサイト上にiCloudをはじめとするサービスの稼働状況を公開するページを設けています。
これまでこのページは、文字を中心にして障害状況を更新していましたが、リニューアルされより可視化されています。
ページの上部には、各サービスの稼働状況をアイコンで表示。
障害が発生した場合に、どのサービスに影響が出ているのか、ひとめで分かります。
また、ページの下では発生した障害をタイムラインとともに表示。
障害がいつ発生し、どのくらいの期間続いたかを把握しやすくなっています。
下は今朝未明に発生したiCloudの障害に関するものです。
iCould、iMessage、Apple IDの認証などではこれまでにも度々障害が発生していますが、サーバー(クラウド)側の問題なのか、それとも自分の端末のみの問題なのか、判別が難しいケースもあります。
このページをブックマークしておくと、障害発生時のトラブルシューティングに役立つかもしれません。