第3世代のiPad(新しいiPad)のマイナーチェン版の価格に関する情報が掲載されています。[source: 9to5Mac ]
アップルが、10月23日(日本時間翌24日)に開催するイベントで、「iPad mini (仮称)」だけではなく、「新しいiPad」のLightningコネクタ・バージョンを発表する、との情報があることは既にお伝えしたとおりです。
9to5Macは、この新しい「新しいiPad」の価格について、現行モデルの据え置きとなる、という情報を入手したと伝えています。
アップルが使う独自の為替レート(通称:アップルレート)が、「新しいiPad」が発売された今年3月と同じと仮定すると、新しい「新しいiPad」の国内価格も据え置きとなることが予想されます。
新「新しいiPad」 | Wi-Fi | Wi-Fi + Cellular |
---|---|---|
16GB | 42,800円 | 53,760円 |
32GB | 50,800円 | 61,680円 |
64GB | 58,800円 | 69,600円 |
新しい「新しいiPad」については、Lightningコネクタへの変更の他にも、グローバルなLTE対応や、プロセッサー・画面・バッテリーの改良なども噂されていますが、いまのところ証拠らしき情報は流れてきません。
また、新しいiPadは発売から7ヶ月ほどしか経っておらず、購入したユーザーへの配慮といった観点からも、大幅な変更・改良は見送られるとみた方がよいかもしれません。
いずれにせよ、iPadの購入を検討しているひとは、10月23日の発表を待って意思決定をしたほうがよさそうです。