アップルが「iTunes 11」のリリースを予定よりも遅らせると伝えられています。[source: CNET ]
「iTunes 11」は約2年ぶりとなるメジャーアップデートで、
- 音楽ライブラリのデザインを一新
- iCloudによる複数のデバイスで続きをみれる機能
- 新しいデザインのiTunes Store
- 検索などの機能を追加したミニプレイヤー
- 聞きたい曲をバッファーしておく「Up Next (次はこちら)」
など新しいデザイン・機能が多数盛り込まれています。
「iTunes 11」は、iPhone 5が発表された9月のイベントで10月中の公開を予定とアナウンスされていましたが、アップルのサイトをみると現在は「11月に登場」と記されています。
アップルの広報は、リリースが遅れた理由について「完成度を高めるために想定したよりも時間が必要だった」とコメントし、「11月末までに公開」という新しいスケジュールを示したと伝えられています。
iOSデバイスは「iOS 5」からiTunesとの接続が必須では無くなりましたが、音楽・映画・アプリのストアフロントとして、依然アップルにとってiTunesの重要性は変わりません。
新しい予定で滞りなくリリースされることに期待したいところです。
【リンク】Apple – iTunes 11