中国のメーカーがLightningコネクタ内蔵の認証チップのクラックに成功。対応アクセサリーの販売を開始したと伝えられています。[source: M.I.C.Gadget ]
今回販売が開始されたのは、光るLightning・USBケーブルと、Lightningドックの2種類で、iPhone 5・第5世代iPod touchの充電・同期を問題なく行えるとのこと。
また、将来のiOSアップデートにも対応しているとされています。
Lightningドックには、「オス」だけでなく「メス」の端子も使われているようです。
価格はそれぞれUS$19.90(約1,560円)、およびセットでUS$39.90(約3,120円)で、日本への発送も行っています(送料別)。
既にプロモーション用の動画も公開されています。
アップルが新しく採用したLightningコネクタは、サイズ・ピン数の削減だけでなく、アップルのライセンスブログラム「MFi (Made for iPhone)」から提供される認証チップが必須とされています。
この認証チップにより、サードパーティ製のLightning対応アクセサリーの発売が遅れ、また以前よりも価格が高くなることが予想されています。
認証チップのリバースエンジニアリングが成功したのであれば、安価なLightningアクセサリーの流通への道が開けることになります。
【リンク】iPhone5mod