au(KDDI)および沖縄セルラーが、本日発表された「iPad mini」「第4世代iPad」を近日中に発売すると正式に発表しています。[source: プレスリリース ]
国内はこれまで、iPadのCellular版はソフトバンクのみが販売しており、auの参戦によって「独占」が崩れることになります。
キャリアに選択肢が生まれることで、顧客・回線獲得競争が激しくなるとが予想され、iPhone 5発売時のような料金プラン・サービスでの攻防が繰り広げられるかもしれません。
事実、auのプレスリリースでは、
KDDI、沖縄セルラーは、iPad mini および第 4 世代 iPad を近日中に発売します。iPad 向けに、お客さまの使い方に合った料金プランをお選びいただけるようにご用意し、お客さまは高品質な au の 4G LTE を利用して最大 75Mbps での高速通信をお楽しみいただけます。
とあり、「お客様の使い方にあった料金プラン」という文言が期待を抱かせます。
たとえば、iPhoneとのセット割引や、ライトユーザー向けの安価なプランなど、au・SoftBank両社ともに何らかの工夫をしてくるのではないでしょうか。
また、iPhone 5ユーザーはLTEのテザリングを活用することで、iPadはWi-Fiモデルで充分となるケースも少なからずあると予想され、iPadのCellular版の今後の販売動向も注目されます。