アップルが、「iOS 6」のリリース用バージョン(GM)の配信を、開発者向けに開始した模様です。[source: MacRumors ]
iOSのメジャー・アップデートでは、開発者へのベータ版配布とバグの修正を複数回行い、その後一般ユーザーへ公開するのが通例です。
iOS 6はWWDC 2012でベータ1が公開され、ベータ4を経てGMに到達したことになります。
iOSでは、アップルによるマップ、Facebookの統合、Passbook、Siriの強化をはじめ、200以上の新機能が追加されています。
また本日のイベントで、一般ユーザーへの公開がiPhone 5発売の直前となる9月19日と発表されています。
一週間ちかく先の話ですが、リリースの前に、iTunesの最新版のダウンロードやデバイスのバックアップといった準備をしておくことをおすすめします。
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