アップルがiPhone 5(仮称)から採用すると噂の、新しいイヤフォンとドックコネクタの名称が掲載されています。[source: 9to5Mac ]
まずは登場が確実とみられている新しいドックコネクタは、「Lightning (ライトニング)」という呼ばれる模様。
最新の情報ではこのケーブルはUSB3.0の規格に対応しており、「Lightning (稲妻)」のように転送速度が速い、という意味が込められていると思われます。
また、Macの「Thunderbolt (雷電)」と掛けているのも間違いなさそうです。
この「Lightning」を特許庁の商標登録データベースで検索すると、デラウェア州のダミー会社を使い、過去にアップルの商標を多数登録している事務所により、今年の7月6日付けで出願されていることを確認できました。
次に、ベトナムから流出が伝えられるも、その他の情報に乏しかったイヤフォンは、「Earpod (イヤーポッド)」と呼ばれるとのこと。
これについても商標登録を検索してみましたが、アップルまたは関連事務所による登録・出願は確認できませんでした。
既に国内で「EAR POD」を取得している企業があるため、「アイフォン」の時と同じく、権利者と協議中なのかもしれません。
「Earpod」の存在については未だ不信感を払拭できないところですが、これら新名称も含めたすべての真偽は今夜明らかになります。