スタバのドリンク注文後に店員が唱える呪文を再現するアプリ『スタバコール』


icon
icon
screenshot

スターバックス(スタバ)では、ドリンクの注文などを店員の間で確認するために、独自の呼び方を使用しています。

スタバのドリンクは好みに合わせて細かくカスタマイズできるため、注文によってはこの呼び方が呪文のように複雑になり、一般の客には理解できないほど長くなることがあります。

このアプリ『スタバコール
icon
』は、カスタマイズに合わせた呼び方を自動で生成するアプリです。

アプリを起動すると、スターバックスの公式アプリではないという注意書きが表示されます。

app_ent_starbucks_call_1.jpg app_ent_starbucks_call_2.jpg

飲みたいドリンクの種類、サイズ、ホット・アイスなどを選んでいきます。

例として、「アイスラテ」を選択してみます。

app_ent_starbucks_call_3.jpg app_ent_starbucks_call_4.jpg

カロリーを気にしてミルクは低脂肪を選択してみます。

ちなみにスターバックスでは、通常のミルクと無脂肪ミルクを混ぜて、「低脂肪ミルク」をその都度作っているようです。

エスプレッソの濃さは「濃い」を選択。ショットの追加は+50円となります。

app_ent_starbucks_call_5.jpg app_ent_starbucks_call_6.jpg

カスタマイズ後、「コール」ボタンをタップすると、店員が使っている「コール」と価格が表示されます。

アイスラテ/低脂肪ミルク/ショット追加としたのがこちら(左)。

シロップを追加したり、フォーム(泡)を加減したりすると、どんどんコールが長くなっていきます(右)。

app_ent_starbucks_call_7.jpg app_ent_starbucks_call_8.jpg

作成されたコールの内容をよくみてみると、少し正確性に欠けるようです。

上に書いた注文の例では、「アイスダブルトールツーパーセント(2%)ラテ」とコールするのが普通。

店舗や店員によって異なる場合もあるかもしれませんが、ネタとしては面白いアプリなので、アップデートによる修正に期待したいところです。

客が「コール」で注文する訳ではありませんが、自分の注文した内容が正確に伝わっているかどうかをチェックするのに使えるかもしれません。

スタバコール 
エンターテインメント:472 KB
価格:無料
対応:iPhone・iPod touch (iPad互換)
開発:EVER RICH