Facebookが、iOS向けのアプリのアップデートをリリース。ネイティブ化により、これまでよりレスポンスが大幅に向上しています。
バージョン5.0となる今回のアップデートでは、これまでのWeb技術・HTML5によるアプリをネイティブ(Objective-C)で作り直す「オーバーホール」が行われたとみられています。
プラットフォームに依存しないHTML5はアプリ開発の将来を担うとされ、これを積極的にiOSアプリにも取り入れてきたFacebookですが、遅さに対するユーザーの不満に応える形で、方針を転換したことになります。
レスポンス向上の他にも、今回のアップデートでは、
- 新しいバナーをタップすることでその他の記事をより簡単にチェック可能
- ページのリフレッシュ不要
- 写真をより早く開き、下方向のスワイプで簡単に閉じることが可能
- お知らせをすぐにチェック可能
といった改善が行われています。
Facebookは、ひとよっては最も頻繁に使うアプリでもあり、待ちに待ったアップデートといえるかもしれません。
Facebook
ソーシャルネットワーキング:7.3 MB
価格:無料
対応:iPhone・iPod touch・iPad (ユニバーサル)
開発:Facebook, Inc.