車のシガーソケットからiPhoneなどを充電できる超小型USB出力アダプタ『iBUFFALO BSMPA14BK
』を購入、試してみました。
同様の製品はいくらでも売られているのですが、この製品のウリは「どっちもポート」に対応しているところです。
これについては詳しく後述するとして、まずは主な特長から。
- 「どっちもポート」対応
- 1,000mA出力で、iPod・iPhone(iPadは除く)・スマーフォンに対応
- 車のインテリアに影響しない超小型
- 12V・24Vに対応
- 安心の日本製
付属品はストラップのみ。
あまりに小型でシガーソケットからほとんど出っ張らないため、取り出す際にこれがあると便利です。
充電用のケーブルは含まれていないので、iPhoneに付属しているDockケーブルなどを別途用意する必要があります。
サイズの比較のため、500円玉と並べてみたところ。
実際はほとんどがソケット内に埋まってしまい、数ミリしか出っ張りません。
USBの出力端子の部分。
一見すると普通のUSB端子のようですが、「どっちもポート」と呼ばれる、裏表(上下)どちらでも挿すことができる特殊なポートを採用しています。
Apple純正のDockケーブルを挿してみたところ。
USBのマークが付いた表を上にして挿すことができるのはもちろん、
裏を上にしてもちゃんと使え、反対向きに挿しそうになってやり直すというイライラから解放されます。
夜間や地下・立体駐車場など、車内が暗くて手元がよく確認できないときに、「どっちもポート」の便利さを実感できるはずです。
出っ張りがほとんどないこと、また点灯するLEDが赤く控えめで眩しくないことも嬉しい特徴といえます。
また、この種の低価格なアクセサリーにしては珍しい「日本製」というのもポイント。
iPhoneも中国製なことですし、外国製=低品質と考えるのはどうかと思いますが、ことシガーアダプターに関しては、Amazonでのレビューなどをみる限り、粗悪な製品も少なくないようです。
発売当初は1,800円程度でしたが、現在は1,000円前後とリーズナブルです。
iPhone・iPodのシガー充電アダプターをお探しの方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
iBUFFALO シガー充電アダプター どっちもポート BSMPA14BK | ||||
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