アップルの新小型Dockの拡大写真が流出!?〜表裏どちらでも挿せる仕様を裏付け

apple_new_mini_dock_closeup_0.jpgアップルがiPhone 5から採用すると噂の新しい小型Dockコネクタを拡大して撮影した画像が掲載されています。[source: iResQ via MacRumors

画像はドックコネクタ・ヘッドフォンジャック・ホームボタンなどをまとめたフレックスケーブルを撮影したもので、「iPhone 5」と「iPad mini」(ともに仮称)のパーツとされています。

(画像左から、iPad mini Black、iPad mini White, iPhone 5 Black, iPhone 5 White)

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これまでにリークしたパーツ・図面などによると、アップルは来月にも発表・発売されるiPhone 5に新しい小型のドックコネクタを採用することが確実とみられています。

この新しいドックコネクタは、ピンの数をこれまでの30本から8本(または9本)へ減らし、サイズも大幅に小型化される考えられていています。[image: Blackpool Creative

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今回公開された画像は、そのコネクタの部分を拡大して撮影したもので、その形状がはっきりと映し出されています。

また、コネクタの内部に8本のピンが並んでいることも確認できます。

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注目したいのは、上のパーツを裏返して撮影した画像(下)。

信号のラインがなく、ノッペリとしています。

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以前お伝えした小型Dockのプラグ側の部品(下)には、裏と表の両面に8本のピンが並んでおり、今回の画像により、どちらの方向に挿しても使えるという仕様が裏付けられたことになります。

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これにより、Dockコネクタを逆に挿しそうになるイライラは解消するものの、ケーブルの規格が変わることによる混乱・不便は避けられそうにありません。

アップルは、この新しい小型DockコネクタをiPhone 5以降全ての新製品に搭載すると考えられます。

iPhone・iPod・iPadの買い替えを検討しているひとは、現行の30ピンDockコネクタ規格で作られたアクセサリー類の購入は注意したほうがよさそうです。

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