アップルが、iPadを小型化したモデル「iPad mini (仮称)」に、第3世代iPod nanoに似たデザインを採用するとの情報が掲載されています。[source: Macお宝鑑定団 ]
情報を掲載したMacお宝鑑定団Blog[羅針盤]によると、iPad miniは、
- 中国ではなくFoxconnのブラジル工場で生産
- クリスマスシーズンに向け9月に製造開始¥
- Nexus 7とほぼ同じ高さで幅は少し広い
- Nexus 7(10.45mm)より薄い
- 第3世代iPod nanoに似たデザイン
となる模様とのこと。
Nexus 7の高さは198.5mm。これを元にiPad miniの大きさの予想をすると、下のようになります。
Nexus 7の画面(7インチ)と比較すると、7.85インチを採用するとされるiPad miniの液晶の大きさが際立ちます。
また注目したいのは、実際に試作品を目撃した情報筋によると、iPad miniのデザインが第3世代のiPad nanoに似ているとのこと。
元記事ではその情報によって作られたと思われる画像が掲載されています(上がiPad mini)。
第3世代のiPod nano(下の画像)は、本体のエッジに向かってカーブしたアルミをフロントパネルに採用しています。
これと似たデザインとなると、iPad miniはこれまでのガラス製フロントパネルを辞め、前面・背面ともにアルミとなるということでしょうか。
フロントがアルミになると、美しく着色できるアルマイト処理加工も可能になり、iPodシリーズのようなカラーモデルの登場も不可能ではなくなります。
iPad miniに関する噂・情報は連日のように伝えられていますが、形状・デザインについての情報はおそらくこれが初めてではないでしょうか。
「Macお宝鑑定団」は、国内外に独自の情報網を持ち、発売前のiPad 2の形状をどこよりも早く伝えたのをはじめ、噂系サイトとは一線を画す信頼度を誇ります。
詳細については下の元記事からどうぞ。