Kickstarterで、iPhoneの充電ができるカードタイプのUSBケーブルを製造するプロジェクトが公開されています。
バッテリー容量が心細いiPhoneを使うユーザーにとって、USB-Dockケーブルは文字通り「生命線」ですが、必要なときにかぎって手元に無かったりするものです。
この「ChargeCard for iPhone」は、iPhoneの充電用ケーブルをカード型にすることで携帯性を向上。
財布などにしまっておけば、ケーブルが無くて充電できないという事態を防ぐことができるという製品です。
乾電池のようなシェイプの突き出した部分が、iPhoneに挿すDockコネクタ。USBポートへは、中央のラバー製ストリップを取り出して接続します。
厚みは0.1インチ(2.54ミリ)ほどあり、クレジットカードよりはかさ張りますが、財布の中のいつ使うかわからないポイントカードを何枚か減らせば持ち歩くことはできそうです。
Kickstarterは、製品のアイデアを提示し、それを欲しい人が出資するという方式で運営されてています。
現時点では、US$23(約1,800円・日本への送料を含む)を出資すれば、プロジェクトが成立し製品化された際に1つ入手することができます。