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アップルが、先週開催されたイベント「WWDC 2012」のセッション動画・スライドを開発者向けに無料で公開しています。
とかく基調講演が注目されがちなWWDCですが、あくまで開発者向けに開催されるMac OS・iOSに関する幅広いジャンルのセッションがメインのイベントです。
現時点で113におよぶセッションについて、HD画質で撮影した動画およびスライドがアップロードされており、デベロッパー登録(無料)したユーザーであれば閲覧することができます。
動画はiTunesでも公開されており、iPhone・iPadにダウンロードして持ち歩くことも可能。
WWDCのチケットは高額(134,800円)にも関わらず、今年はわずか1時間43分で完売するほど人気が高く、年々入手へのハードルが高くなっています。
チケットが入手できなかったり、費用やスケジュールの都合で参加できなかったひとにとっては、セッション動画とスライドの素早い公開は朗報ではないでしょうか。
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