iPadの次期モデル、「iPad 3 (仮称)」のバックパネルとされる画像が掲載されています。[source: M.I.C Gadget ]
問題の画像は、中国のサイト「M.I.C Gadget」に掲載されているもので、現行モデルである「iPad 2」と並べて比較を行っています。
記事によると、「iPad 3 (とされる)」のバックパネルは、iPad 2よりやや厚みがあり、以前流れた「1mm増加」という噂と合致しています。
また、厚みが増したことにより、エッジから背面への曲線にも変更が見られ、より緩やかなカーブを描いているとのこと。
別の角度から撮影した画像。
かなり厚みが増しているようにみえますが、元記事では「marginally (ほんのわずかに)」という表現が使われています。
もう一点注目したいのは、カメラレンズのサイズがアップしているという点。
約0.7Mピクセルとされる「iPad 2」のやや貧弱なカメラは、やはりアップグレードされるということでしょうか。
「iPad 3」の発表は2012年3月7日(日本時間翌8日)と予想されており、アクセサリーメーカーなどは、とうに水面下で対応製品の製造を行っている時期でもあります。
同サイトは、アップル製品のユニークなノックオフ(模倣品)の記事で有名ですが、中国に拠点を置くこともあり、いちはやく次期モデルの正しい情報を入手していることは十分考えられます。
「iPad 3」の厚みに関しては、iPad 2と同じとする情報と、1mm増加するという情報があり、見極めるにはさらなる情報が必要となりそうです。
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