アップルが、iPadの次期モデル「iPad 3 (仮称)」の製造を開始している伝えられています。[source: Bloomberg ]
Bloomberg(ブルームバーグ)の報道によると、アップルはiPad 3の製造を中国の24時間操業の工場で今月初めより開始。中国の旧正月をはさみ、来月にはフル生産へと移行するとのこと。
記事によると、次世代のiPadは、
- 3月に発売
- Foxconnが生産
- クワッドコア(x4コア)のチップを搭載
- LTE(高速通信規格)対応
- 高解像度のディスプレイを搭載
などの特徴があるとされています。
なかでも、クアッドコアチップとLTEへの対応は、iOSデバイスで初めて採用されることになり、次期iPhone「iPhone 5 (仮称)」のスペックを占う上でも注目されます。
情報のソースは明らかにされていませんが、発売が近づいたこの時期に工場関連から流出する情報は信頼性が高いことが多いようです。
「iPad 3」の発売後も、現行のiPad 2を値下げして販売を継続するとの予想もあり、iPad 2の購入を検討しているひとは、今後のニュースに注目しておいたほうがよさそうです。
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