Twitterが、iOS向けの公式アプリをアップデート。ユーザーインターフェイスが大幅に刷新されています。
バージョン4.0となる今回のアップデートでは、画面下のタブを、
- 「ホーム」:タイムライン
- 「つながり」:@関連、お気に入りやフォローされたアクティビティー
- 「見つける」:検索、トレンド
- 「アカウント」:プロフィール、アカウント切替
の4つに別けているのが特徴です。
また、タブのアイコンは、1回目のタップで切替え、2回目でトップへスクロールする機能も備えています。
「アカウント」タブはアイコンを左へスワイプで、直接アカウントのリストへジャンプできます。
今回のアップデートはiOSに限定したものでなはく、Webブラウザ(PC/スマートフォン)・アンドロイド向けアプリなど、Twitter全体で行われているUIを更新するプロジェクトの一環のようです。
毎日使っているツールが突然大きく変わったためか、App Storeでの新しいバージョンへ評価は、厳しいものが大半を占めているようです。
これまでのiPhone版向け公式アプリは、前身となるサードパーティ製アプリ『Tweetie』を元にしており、今回のアップデートはTwitterの他のサービスとの統一性を高める狙いがあるのかもしれません。
Twitterは、初期の頃に比べ機能が増えたことで複雑になりつつあり、統一されたUIは新しくTwitterをはじめるユーザーの敷居を下げることにはなりそうです。