「すべてを記憶する」というコンセプトのEvernoteが、食事を記録するためアプリ『Evernote Food
』を無料で公開しています。
食べたもを撮影し、タグと説明を加えれば、あとは自動でEvernoteにアップロード。
ライフログのように記録していけば、食べた料理のデーターベースが簡単に出来上がります。
アプリを利用するには、Evernoteのアカウントが必要となります。アカウントを持っていない方は、無料ですのでこの機会に作っておきましょう。
初回起動時に位置情報の利用許可に関するダイアログが表示されます。
カメラで料理を撮影またはカメラロールから写真を選択して画像を追加します。
記録は「Meal」と呼ばれる食事の単位で行い、1つのMealに複数の料理・写真を登録することができます。
画像をタップするとキャプションを追加できます。
Mealのタイトルを入力し、タグ・場所・メモを書き入れていきます。
タグの欄は、半角のコンマでキーワードを区切ることが可能。
場所は手入力するか、GPSによる現在位置から引き出した周辺の飲食店リストから選択します。
Evernoteへのアップロード(同期)は自動で行われます。
Mealのリストは時系列で表示され、左にスワイプすると削除できます。
Facebook・Twitter・メールで共有することも可能。
データはEvernote上にノートとして保存されます。食事用のノートを作成しておくとよいかもしれません。
食べたものを共有するためのサービス・アプリは結構ありますが、このアプリは自分の為に記録を残しておくことをメインにしています。
タグを上手く使えば、『Evernnote
』アプリから検索可能な食べ歩きのデーターベースを作ることもでき、便利ではないでしょうか。
タイトル |
Evernote Food |
---|---|
カテゴリ | App Store > ライフスタイル |
開発 | Evernote |
対応機種 | iPhone・iPod touch (iPad互換) |
価格 | 無料 |