Bitplayが、本物のデジタルカメラのような『bitplay SNAP!』というiPhone 4・4S用ケースを発表しています。
見た目でけでなく、実際に押すことができるシャッターボタンを搭載。
握りやすいグリップによって、通常のコンパクト・デジタルカメラのように、片手での撮影を可能にするそうです。
ケースは2つのピースで構成され、上下から挟むようにしてiPhoneに装着。
装飾品のレンズキャップは取り外しができるようです。
上からみるとほとんどiPhoneであることが分からないほど、カメラに近いデザインをしています。
シャッターボタンは、iOS 5で利用できるようになったボリュームボタンではなく、何らかの方法でタッチパネルを操作するようです(詳細は不明)。
価格・発売時期を含め、詳細がほとんど明らかになっておらず、画像もCGのみのため、単なるコンセプトかと思いきや、現在開催中のTokyo Designers Week 2011に出展するとの情報もあり、モックなどが展示されているかもしれません。
なかなか気になるケースですが、このとおりのデザイン・質感で製品化すると、それなりのデジタルカメラを買えてしまうぐらいの価格になりそうな気もします。
今後の情報に注目したいところです。
【リンク】bitplay – SNAP!