『picfx
』は、ユニークな幻想的な写真に加工できるエフェクトアプリです。
47種類のエフェクトとフレーム、13種類のスタイルを備え、組み合わせることによって変哲もない光景から無限の幻想世界を作り出せます。
まずは、内蔵カメラで新規に撮影するか、写真アルバムから加工する写真を読み込みます。
スクエアフォーマットで使用する範囲を指定する必要があります。
写真を読み込むと、画面下部に本のようなアイコンが並びます。
これはエフェクトとフレームをカテゴリごとにまとめたもので、アイコンをタップするとプレビューを表示します。
タップすると、読み込んだ画像に即座にエフェクトが適用されます。
現行のバージョンでは、「Grunge」「Classics」「Textures」「Light」「Space」の5つのカテゴリに、計34種類のエフェクトを収録しています。
くしゃくしゃになった紙の質感にするものや、剥げ落ちたペンキのようなもの、宇宙をイメージしたものなど、ほかのエフェクトアプリではあまりお目にかからないユニークなエフェクトが含まれているのが特徴でしょう。
画面をタップすると、ボタンとスライダーを表示します。
「Rotate」ボタンをタップすると、エフェクトがかかる向きを90度ずつ回転させることができます。
同じエフェクトですが、上の画像と比べると、光の位置が変わっているのがわかると思います。
右側のスライダーを使うと、エフェクトの強度/透明度を調整可能です。
アクションボタンをタップすると、適用した画像を保存・共有できます。
Facebook・Flickr・Tumblr・Twitterでの共有のほか、「Instagram」アプリなどの対応するアプリに編集した画像を送ることも可能です。
「Add Another」を選択すると、現在のエフェクトの処理をおこない、さらにほかのものを追加できます。
下のプレビューも処理後の画像に変化します。
エフェクト処理後は、アクションシートに「Undo」ボタンが追加されるので、前の状態にも簡単に戻れます。
いちばん右には、13種類のフレームが備わっています。
さらに「Stylize」には13種類のカラーフィルタが含まれており、うまく使用すると、またひと味違う画像に仕上がります。
スクエアフォーマットしか扱えない点は好みが分かれそうですが、簡単な操作で別世界を訪れたような画像に生まれ変わります。
34種類のエフェクト・13種類のフレーム・13種類のカラーフィルタを1つずつ組み合わせるだけでも約5,700通りの画像になりますが、上に見てきたように複数の組み合わせが可能で、さらにはエフェクトの向き・強度の調整もできるので、無限の幻想世界を作り出せます。
タイトル | picfx |
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カテゴリ | App Store > 写真 |
開発 | ActiveDevelopment |
対応機種 | iPhone・iPod touch (iPad互換) |
価格 | 170 円 |