アップルが、第2世代 Apple TVのソフトウェア・アップデート「4.4」の配布を開始しています。
このアップデートには、
- AirPlayミラーリング
- フォトストリーム
- 予告編
- NHL
- Wall Street Journal Live
などの新機能が含まれています。
特に注目したいのは、iPad 2・iPhone 4Sの画面をワイヤレスでTVに出力できる「AirPlayミラーリング機能」です。
プレゼンテーション等での利用はもちろん、TVの大画面を利用するアプリが続々と登場することが予想されます。
また、「フォトストリーム」機能では、iPhoneで撮影した写真などををiCloud経由でApple TVにストリーム(流す)ことができ、使い方によっては便利かもしれません。
Apple TV ソフトウェア・アップデートの手順
他のiOSデバイスと異なり、Apple TVはMac/PCと接続することなく、単体でソフトウェア・アップデートを行うことができます。
「一般」>「ソフトウェアをアップデート」を選択。
アップデートがある場合は、以下のような画面が表示されます。
「ダウンロードとインストール」をクリックして更新をスタート。
アップデート中はApple TVの電源を抜かないように注意します。
ネットワークの接続環境やサーバーの混雑状況にもよりますが、5分〜15分程度で終了し、新機能の案内画面が表示されれば完了。
「一般」>「情報」から、バージョンが「4.4」上がっているいることを確認できます。