「iOS 5」でiPadもフリック入力対応へ

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今秋公開予定のiOSの次期バージョン「iOS 5」で、iPadのキーボードに「テンキー (フリック入力)」が追加されるようです。[source: 林檎塾 ]

テンキー(フリック)は、慣れるとかなりの速度で日本語を入力することができるため、ローマ字入力よりも普及しているようです。

現在この入力方法はiPhone・iPod touchに限定され、フリックに慣れたユーザーにとって、iPadを使う際のストレスの一因になっていました。

元記事によると、開発者向けに公開されているiOSのベータ版に、このテンキーが実装されており、そのスクリーンショットが掲載されていました。

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キーボードが分割し、iPhone・iPod touchのテンキーと同じものが、右側に配置されています。

左側に切り替えられるかどうかは不明。

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iPadには、iOS 4.2から五十音のキーボードが追加されていますが、どちらかというと、ローマ字入力が苦手な初心者へ配慮したものといえます。

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ベータ版の機能の全てが一般に公開される保証はありませんが、フリック入力の愛用者にとっては、ぜひ実装してほしい機能ではないでしょうか。