充電式のバッテリーを内蔵した第4世代iPod touch用ケース『Juice Pack Air for iPod touch 4G』を購入してみました。
iPod touchをキズや衝撃から保護しつつ給電もできるという「一台二役」のアクセサリーで、iPhone用のバッテリーなどで知られるMophie社の製品という安心感もあります。
特徴をまとめると、
- ほぼフル充電(約90%)まで充電可能
- ピッタリとフィットする形状
- 適度な厚みとマットな表面によるグリップの向上
- 装着したままで充電・同期が可能
- 約70gと軽量
などがあります。
カラーバリエーションは、今回購入した「ブラック」の他に、「レッド」と「ブルー」をラインナップ。
パッケージには、本体と充電用のケーブル(USB-microUSB)が含まれています。
本体は2つのピースに分かれ、iPod touchをスライドさせ、挟み込むようにして固定します。
成形の精度が高く、スムーズにスライドし、ぴったりとフィットします。
カメラホールもあり、撮影に支障はありません。
バッテリーを内蔵しているため、本体の厚みが約17mmへと増加します。
しかしながら、背面のカーブやマットな表面加工と相まって、むしろiPod touchのグリップが向上するようにも感じられます。
本体下側のスピーカーおよびイヤフォン用のジャックの周囲は広めに開口しています。
横から見たところ。
写真では目立ちませんが、ボリュームボタンもケースの上から押せるように工夫されています。
iPod touchの充電および同期は、付属のUSBケーブルで行います。
充電はiPod touch本体を先に行い、完了後にケース内のバッテリー、という順序で行われます。
内蔵バッテリーの容量は1,000mAhで、完全に放電した状態でテストしたところ、約90%まで充電することができました。
スライダースイッチでiPod touchへの給電をオンオフ。ボタンを押すと、4つのLEDで残量を確認できます。
これまで同社のバッテリー内蔵ケースをいくつか購入していますが、最も新しいこの製品は、造りの精度や質感が大きく向上した印象を受けます。
この分野のパイオニアながら、とくにiPhone向けで同じような製品が多数登場しており、品質のアップで差別化を図ろうとしているのかもしれません。
内蔵バッテリーと合計すると使用時間を約2倍に伸ばすことができ、バッテリー消費が激しいゲームなども、思う存分プレイすることができます。
バッテリーが足りなくなることがある方は、検討してみる価値があるかもしれません。
製品名 | Juice Pack Air for iPod touch 4G |
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製造 | mophie | ||
対応機種 | 第4世代 iPod touch | ||
重量 | 約70g | ||
容量 | 1,000mAh | ||
ショップ | アマゾン / 楽天市場 |
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参考価格 | 5,300 円 |